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松ぼっくりとイスカ
- 2016/01/30(Sat) -

6hmb_0535.jpg

いきなり問題です。



この瓶の中にあるマツボックリはどうしたら取り出せるでしょうか?

このマツボックリは北米産のテーダマツの実で、下の写真のように黒松より大きいです。


瓶の口の内径は31mm、マツボックリはほぼ50mmです。

6hmb_0537.jpg

瓶の中にあるのは向こう側の大きな方で

手前にあるのは普通の黒松のマツボックリです。


3BIS_5917.jpg

イスカ♂は先端が交差したクチバシ(上嘴が左)で、

松ぼっくり(松毬)をこじ開け中の実を食べます。

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イスカ♀も同じように食べます。上嘴はたまたま♂と反対の方向の右に曲がっていますが

人間に右利き左利きがあるように、イスカにも雌雄に関係なく両方みられるようです。

6hmb_0558.jpg

さて このマツボックリですが、雨が近づき湿度が高くなると

開いていたのがすぼんできます。

6hmb_0562.jpg

そして雨が降って3時間もすると、このように閉じて、26mmぐらいとなります。

天気の良い時に松かさが開いて、種子を風で遠くに飛ばし

雨の日は閉じて飛ばないようにするためと言われています。

また 松ぼっくりの鱗片の外側にトゲがあり、黒松にはみられませんが、これも

種子を守る為と考えられています。



もう 最初の問題の答えは分かったことでしょう。

でも 雨の日が続くとイスカはどうしていることでしょうね。




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