ニシオジロビタキ
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- 2016/01/08(Fri) -
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![]() 最初は鳥までの距離が少しあったので、双眼鏡で観察しました。 胸は褐色味があり、下嘴は淡褐色 ![]() ![]() 上尾筒は最長を除き黒味の無い灰褐色、三列風切羽のクサビ状も丸みを帯びている。 ティキティキティキの鳴き声は聞けませんでしたが、やっぱりこれはニシオジロビタキでしょう。 IOC (International Ornithological Committee)のリストでは、 ニシオジロビタキ(Red-breasted Flycatcher)〔Ficedula parva〕と オジロビタキ(Taiga Flycatcher)〔Ficedula albicilla〕は亜種の関係では無く、 別種として区別されていますが 越冬地(非繁殖地)はニシオジロが東南アジアは含まれず、 オジロビタキの方が東南アジアとされています。 頭で判断せず、しっかりと現場で観察しないと、惑わされ易いです。 ![]() クリック↑ありがとうございます ![]() 人気ブログランキングへ |
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