面白い差羽(サシバ)の羽根の色いろ
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- 2017/07/14(Fri) -
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![]() サシバ 幼鳥(巣立ち時)の尾羽 尾羽は普通12枚ありますが、オオタカ襲われた時、2枚が抜け落ち 10枚しかありませんが、中央尾羽から右側のT1~T6(上の写真では左側6枚)は 全て残っています。 すべての尾羽の羽軸は羽鞘に覆われ、まだ伸びきっていない羽根です。 左端のT6 は完全に伸びきると21 cmくらいになりますが、 羽毛の長さから、羽の進行段階は5段階のスコアの3段階です。 ![]() 小翼羽 3枚 ![]() 初列雨覆 3枚 ![]() 大雨覆 8枚 ![]() 中雨覆 7枚 ![]() 小雨覆 17枚 ![]() 肩羽 7枚 ![]() 背 6枚 ![]() 腹 11枚 ![]() 上尾筒 8枚 ![]() 下尾筒 8枚 体温を守る為でしょうか、羽根の羽柄に近い所に後羽が密に生えている ![]() 下雨覆 7枚 ![]() 脛(スネ)の羽根 普通は手に入らない羽根で、もし1枚だけ落ちていてもこれが脛の羽根の 判断は難しい 今回はサシバは、頭部が無いもののほぼ1羽全体の羽根を入手し 部位毎に1枚ずつ順番に抜き取りながら名前を付けて置いたので 名前が容易に分かりました。 羽を届けてくれた友人に感謝いたします。 翼の羽根は、先日アップしたこちらから 羽根の各部の名称の説明は、こちらを クリック して見て下さい ![]() クリック↑ありがとうございます ![]() 人気ブログランキングへ |
仁徳天皇陵と周辺で出会った鳥
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- 2017/07/14(Fri) -
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![]() 日本最大の前方後円墳『仁徳天皇陵古墳』 仁徳天皇陵の周辺にある百舌鳥古墳群は44基ありますが 1日で14基廻って来ました。 主な古墳は履中天皇陵、永山古墳、丸保山古墳、銅亀山古墳、竜佐山古墳 など 古墳めぐり中に出会った野鳥は、オオタカ雌雄、ムクドリ、ハシボソガラス、スズメ、アオサギ でした。 ![]() クリック↑ありがとうございます ![]() 人気ブログランキングへ |
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