キマユムシクイ
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- 2020/06/23(Tue) -
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キマユムシクイとヒマラヤムシクイ
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- 2013/02/11(Mon) -
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タイ北部では この時季見ることができるムシクイ類は
キマユムシクイ、ヤナギムシクイ、メボソムシクイとヒマラヤムシクイで
ムシクイ類は識別が困難な上、日本の野鳥図鑑にも載っていないヒマラヤムシクイも
含めて判別しました。外国の図鑑を含め6冊の図鑑とネットで調べました。
間違いがあればご指摘ください。
現地では ガイドとアドバイスをしてくれる人がいたのですが
なんせ英名で、理解できるのは Warblerの単語だけでしたので、帰ってから調べるのが大変でした
キマユムシクイ Yellow-browed Warbler
学名:Phylloscopus inornatus

上と下の画像は 別個体
昨年 2箇所に見に行きましたが、一度は見ただけで撮ることが出来なかったキマユですが
今回は4日間に 5箇所で見ることができました

キマユムシクイの特徴は
頭央線は不明瞭で、眉斑は額では繋がらない。下嘴の基部は黄褐色で翼帯は2本
ヒマラヤムシクイ Blyth’s Leaf Warbler
学名:Phylloscopus reguloides

一方 ヒマラヤムシクイは
頭央線は黄緑色の縞があり、眉斑の黄色味は少ない。下嘴は赤黄色で 翼帯は2本
なお 翼帯の数はおおむね上記の通りではあるが個体差があり、薄い場合もある

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